私が家づくりで一番こだわったこと。私のこだわりは建売住宅でも注文住宅でも同じです。

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こんにちは、こーめいです。

家づくりにこだわりがありますか??

こだわるポイントは人それぞれ、十人十色だと思います。先日、後輩が家を建てまして、質問をしてみました。

こーめい「家づくりでさ、一番こだわったことってなに?」

後輩「ありません。」(即答)

そんなわけで、こだわらない人もいるようです。

私は一応いくつかこだわりがありましたので、そのなかでも一番こだわったことを書いてみたいと思います。

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Contents

家づくりで一番こだわったこと。

家づくりを進めていて、つくづく思いましたが、自分の思う通りにすることはできません。
一人で家を建てるのであれば、自分好みにすることができると思います。でも、夫婦で家を建てるのなら、相手の好みやこだわりがあるわけです。

うちの場合、妻のこだわりは「間取り」でした。間取りにこだわるので、建て売りでは無く、注文住宅がいい!ということでしたし。

間取りが好きすぎて、打ち合わせ中は何回も自分で間取りを書いていました。でも、妻はうちの間取りに納得がいっておりません。予算上、諦めないといけないことがたくさんありましたからね。(一条ルールによってもたくさん諦めていましたし。)

まあ、妻の話は置いといて・・・

それで私が一番こだわったことなんですが、

・高気密高断熱の家を建てました!

・老後を見据えて平屋にしました!

・シンボルツリーを2つ植えました!

こういうのもこだわった部分ではありますが、一番ではないんですよね。。。

私の一番のこだわりは、

「住宅ローンを収入合算して借りない。」

これなんです!

収入合算について。

収入合算のメリット

何といっても、借りることのできる金額を増やせることです。

手が届かないと思ってた家、マンションを購入することや、あれもしたい!これもしたかった!というたくさんの希望を叶えることができるようになりますね♪

収入合算のデメリット

奥さん(旦那さん)の収入が減ると、住宅ローンの返済がとたんに苦しくなることです。

このデメリットが大きなポイントでした。

うちの場合、もちろん私の収入が減る可能性もありますが、妻の収入が減る可能性は高いなと思いました。その場合に備えて、私の単独債務で住宅ローンを組む、というのがこだわりであり、譲れないところでしたね。

妻も働いていますので、収入合算してもっと高額の住宅ローンを組むこともできました。そうすれば、坪数を増やしたり、オプションを増やしたり、外構にお金をかけたり、色んな希望が叶えられたと思います。

というか、収入合算で住宅ローンを組むつもりがあったのなら、一条工務店ではなく、もともとの希望であった住友林業で家を建てていたことでしょう。

実際に住林の営業さんには、何度、収入合算をすすめられたことか・・・

でも、家を建てる際に収入合算では住宅ローンを借りない!と決めていましたし、そこだけはこだわりたかったので、住林で建てたい誘惑や、一条で坪数やオプションを増やしたい誘惑に
何とか打ち克つことができました。

夫婦で安定的に収入が見込める場合は、収入合算して住宅ローンを組むのは全然ありだと思います。収入合算の住宅ローンを否定しているわけではありません。

うちの場合は、2人の収入をあてにすることに不安があったというだけです。

単独債務にこだわったもう一つの理由。

もう一つこだわった理由があります。

これは、完全に私のこだわりですが、私の単独債務で団信に加入して、私に万が一のことがあったときに家族に残すものが欲しかったんですよ。妻を連帯保証や連帯債務にしたくなかったんですよね。

私に万が一のことがあっても、せめて家ぐらいは、何の心配もなく受け取られるようにしておきたかったんです。

うちは、連帯債務にした方が住宅ローン控除の恩恵が多いというようなこともありませんでしたから、税金の面でも私の単独債務で問題なし。

妻は単独債務、連帯債務にはこだわってなかったのですが、住宅ローンの返済で無理をしないように、私の単独債務の範囲で借りることに賛成してくれました。

まとめ

私のこだわりは、住宅ローンを収入合算して借りないことでした。

・なるべく無理をしないでローンの返済ができるように。

・妻を連帯させたくないという私のこだわり。

という2つが大きな理由です。なんか変なこだわりなんですけどね。まあ変だからこそ「こだわり」と言えますけど。。。

うちの場合、預貯金がほぼ無い状態でのマイホーム計画でしたから、無理のない返済計画というのは必須でありました。

住宅ローンに関しては、ボーナス払いを無しにしています。うちの不安要素は変動金利を選択したことですが、これはもう少し様子見ですね。

家づくりは、家や土地やオプションだけで資金計画を立てられません。登記費用や住宅ローンの手数料なども大きな出費です。外構もこだわりたくなりますし、家電や家具も家に合うものが欲しくなります。

だからこそ、余裕を持った資金計画を立てて、予算を使い切る必要がないのだという心構えが大事だと思います。

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1.売買契約書の契約日が2015年(平成27年)1月以降の方
2.契約した住宅の所在地が関東・関西の方
【首都圏】 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県のつくば市・つくばみらい市・守谷市・取手市 【関西】 大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・和歌山県・滋賀県

他にもいくつかありますから、こちらでご確認下さい。
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コメント

  1. Shutaro より:

    はじましてShutaroと申します。
    共感いたしましたのでコメントさせて下さい!

    私もI-smartをローンで建てて収入合算しませんでした。
    一番大きな理由は同じように、万一の事があっても団信で妻に土地と家を残せる事です。
    先日同窓会で、同じ時期に家を建てた友人がいて収入合算との事。 単独で組んだ私は税金多く払うからやっちゃったねみたいに言われたのですが、この投稿を読んで溜飲が下がりました。

    • こーめい より:

      コメントありがとうございます!

      考え方は人それぞれなので、収入合算でたくさんのお金を借りる人もいれば、
      わざと連帯債務にして、住宅ローン控除を夫婦で受ける人もいると思います。
      ただし、どちらに万が一のことがあっても、残された方に債務が残りますよね。

      私もShutaroさんと同じで、負担なく妻に家と土地を残したいと思いました。
      家を建ててすぐに子どもが生まれましたが、子どもにも最低限残してあげる
      ものがあるのは、心のどこかに安心感があります。
      妻と子どものためには、私に万一の事が無いように不摂生な生活をしないこと
      が大事なんですけどね(^_^;)

      住宅ローン控除といえば、うちは家を建ててすぐに子どもが生まれました。
      妻は産休と育児休業に入りましたので、やはり減税のメリットは将来を予測
      できないと難しいなと実感しました。