こんばんは、こーめいです。
今年も寒くなってきましたね。私が住んでいるのは九州なので、私より北に住んでいる人はとっくに寒かったことでしょう。
今年は12月まで床暖房を使うのを我慢しようと思ってましたが、妻との厳正なる協議の結果、11月27日より使用することにしました。
我が家の床暖房の設定ついてご紹介します。
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床暖房は24時間稼働です。
一条工務店のウリともいえる全館床暖房。我が家も全館床暖房です。これが理由で一条工務店を選んだと言っても過言ではありません。
寒い時期に、住宅展示場まわりをしていたのですが、一条工務店のモデルハウスの暖かさといったら、快適そのものでした。「全館床暖房なので、割と低い温度設定でも、部屋中が暖かくなるんですよ~。」という営業トークをされた記憶があります。
エリア別の設定温度。
そんなうちの温度設定はこんな感じです。床暖房は3つのゾーンに分けています。ゾーン1が主にリビング。ゾーン2が主に主寝室。ゾーン3があまり使わない洋室です。
時間帯 | ゾーン1 | ゾーン2 | ゾーン3 | 備考 |
① 05:00~08:00 | 27度 | 26度 | 25度 | 3時間 |
② 08:00~16:00 | 25度 | 24度 | 23度 | 8時間(セーブ温度) |
③ 16:00~22:00 | 27度 | 26度 | 25度 | 6時間 |
④ 22:00~05:00 | 25度 | 24度 | 23度 | 7時間(セーブ温度) |
現在は、ゾーンごとに時間帯を変更せず、温度だけ調整しています。ゾーンごとに時間帯も変えた方が電気代は下がるかも知れませんね。
備考に書いている「セーブ温度」とは、通常設定している温度より、低めの温度を1つだけメモリーできる機能です。通常温度とセーブ温度をタイマーで切り替えて、電気代を節約することができます。
時間帯別の温度。
家の中で、一番長い時間を過ごすリビングエリアを一番高い温度にしています。その次に温度が高いのが主寝室エリア、その次が洋室エリアです。
1.午前5時から午前8時まで。
朝、起きて活動をする時間帯は通常温度の設定にしています。リビングがあるゾーン1が27度です。起きる少し前から暖め始めて、活動時間中はONです。
2.午前8時から午後4時まで。
私が仕事に行ってる時間は、「セーブ温度」という低めの温度をメモリーする機能を使って、通常温度より2度低くしています。妻と子どもが家にいるときは高い温度に変えて、ぬくぬくと過ごしていることでしょう。
3.午後4時から午後10時まで。
家族がくつろぐ時間帯は通常温度です。全館床暖房で快適に過ごしています。就寝前まで暖かくして、寝る前までにはセーブ温度に切り替わるように設定しています。
4.午後10時から午前5時まで。
寝ている時間はセーブ温度です。私は真冬も、薄手の毛布&薄手の布団で寝ています。妻は厚手の毛布と布団で寝ています。極端な暑がりと寒がり夫婦なのがここに表れていますね。賃貸のときに使っていた羽毛布団の出番は無くなってしまいました。。。
子どもはまだちっちゃいので、あっちへゴロゴロ、こっちへゴロゴロと、とんでもない寝相で寝ています。でも床暖房のおかげで、寝冷えすることもなく安心ですね。生まれたときから、こんな環境で暮らせるなんて、我が子ながらうらやましい限りです。
床暖房使い始めの儀式。
これは私独自のやり方ですが、そのシーズンの使い始めだけ、高めの温度に設定しています。
そうした方が、シーズン中の床暖房の暖まり方が良くなるという根拠のない理由です。でも、私の経験則ではそう感じますので、実践してしまうんですよね。
なので、最初の日だけ設定温度を30度にして使いました。まだ、本格的な寒さが来ていませんので、1日だけで十分に暖まりましたね。さすがに30度に設定すると、しっかりと床が暖かいのが分かります。
一度、家全体が十分に暖まると、低めの温度設定でも、暖まり方が早い気がするんですよね。
まとめ
一条工務店のi-smartを建ててよかった!と思える瞬間が、床暖房を使うシーズンを迎えたときです。高気密高断熱のありがたみも実感できます。
早いもので今日から12月。師走ですよ。
これから、本格的な寒さが始まりますので、今年も床暖房のありがたみをたっぷりと堪能したいと思います。
最近は太陽光発電の売電が少ないので、タイマーと設定温度を上手く組み合わせて、効率の良い床暖房の運用を考えたいと思ってます。セーブ温度は3度下げてみようかな。