平成28年の太陽光発電の実績発表!住み始めてからのデータも全てまとめました。

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こんばんは、こーめいです。

今回は、平成28年1月から12月までの太陽光発電の実績を発表したいと思います。

ついでに、太陽光発電の実績表を作りたくなったので、住み始めてから今までの実績もまとめてみたいと思います。

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Contents

太陽光発電の環境について

うちの太陽光発電はこのような環境で行われています。

■太陽光パネルは9.86kWです。
■太陽光パネルは全面南向きです。
■一部ダミーパネルが付いています。
■住んでいるところは九州北部です。
■南側に2階建ての家があるので、太陽が低い時期は少し影になります。
■太陽光パネルの月々の返済額は約3万円です。
■余剰買取の契約です。

私が家を建てたときは、全量買取制度がありませんでしたので、余剰買取での契約となっています。そのため結構高額なダミーパネルを載せることになりました。

一条工務店シミュレーションとの比較

一条工務店の年間シミュレーションはこのようになっています。

A.発電量 : 9,844kWh(太陽光パネルが1年間で発電する電力量です。)
B.売電分 : 8,121kWh(発電量から自己消費分を引いた余剰電力です。)
C.消費分 : 1,723kWh(自己消費した電力です。)

太陽光発電で、最も重要な数値は「A」の発電量です。

Bの売る電力も、Cの自己消費する電力も、Aの発電量にかかっているのですからね。

そして、一条工務店の年間シミュレーション通りにいけば、太陽光パネルのローン返済も問題ないという前提なので、9,844kWhという数字を達成するのが大事なんです。

発表します!

平成28年度の発電量は、

10,977kWhでした!

シミュレーションの数字は無事達成できました。数字で見るとホッとしますね。

正確にシミュレーションと比較するのなら、9,844kWhという数字を毎年1%ずつぐらい逓減させて行くのが正しいんでしょうね。

1%という数字が正しいかどうか分かりませんので、私はシミュレーションの数字通りで比較しています。

詳しく追究したい人は、さすけさんのこちらの記事が参考になると思います。

 参考  一条工務店のソーラパネルは5年でどの程度劣化するのか?年率3%以上の劣化!?

今までの太陽光の実績を一覧表にしました。

一条工務店のシミュレーションである、発電量9,844kWhと売電量8,121kWhを予算として、実績と比較した一覧表を作ってみます。

  発電量 予算比 売電量 予算比
平成24年 1,418kWh   1,075kWh  
平成25年 12,386kWh 125.8% 10,147kWh 124.9%
平成26年 11,196kWh 113.7% 8,232kWh 101.4%
平成27年 11,067kWh 112.4% 7,970kWh 98.1%
平成28年 10,977kWh 111.5% 8,433kWh 103.8%

平成24年は引き渡しのあとの2か月分ぐらいの実績なので、シミュレーションとの比較である「予算比」は入力していません。

こうやって見ると、年々発電量が下がっているのが、一目瞭然ですね。

天気の影響はあるのか?

太陽光発電に影響する要因として「天気」があります。

当然、晴れの日が多ければ発電量も多くなり、雨の日が多ければ発電量は少なくなります。

気象庁で、地域ごとの全天日射量や日射時間を見ることができます。

 参考  気象庁:過去の気象データ検索

私が住んでいる地域の全天日射量のデータは無かったので、データのある一番近い地域を見てみましたが、平成24年(2012年)から平成28年(2016年)の5年間で大きな動きは無かったです。

日照時間を見たところ、平成25年が突出して長くなっており、他の年は大体同じぐらいでした。強いて言えば、平成28年が一番短くなっていましたね。

日照時間だけで見ると、発電量が低い原因は日照時間だと言えなくもなかったのですが、やはり経年劣化の分が影響しているのかなと思います。

あとは太陽光パネル自体の汚れも原因じゃないでしょうか。黄砂や埃がかなり付着しているはずですからね。

売電量とローンの返済

平成27年の売電量が7,970kWhに対して、平成28年の売電量は8,433kWhでした。平成27年の方が発電量は多いので、平成27年はそれだけ自己消費をしていたってことですね。

平成28年は子どもが幼稚園に行き始めましたので、電気の消費量が減るだろうなと想定していましたが、予想通りになりました。

家族が家にいない方が、売電する金額は増えますね。

うちの太陽光パネルのローンの返済が月額3万円ほどですので、理想は月々3万円の売電収入があることです。

一条工務店のシミュレーションを上回る実績が欲しいところですが、これはなかなか難しいです。年間の売電量目標は8,500kWhです。平成28年の実績ではわずかに届きませんでした。

正直なところ、うちは床暖房もエアコンも惜しみなく使っていますので、自己消費分が多いのは当然だなと感じています。

節電は大事なんですけど、快適な生活を送る方を重視して、あまり「節電、節電」という生活をしていないのが実態ですね。

まとめ

平成28年の太陽光発電の実績は、自分の中では納得の行く結果でした。概ね想定していた数字になりましたからね。

そして今年も8月に入りましたが、現時点までの実績がとんでもなく良い感じなのです!このまま行けば嬉しい結果になりそうです。ぬか喜びにならないことを祈ります。。。

私は太陽光発電で収入を得るために、一条工務店にローンをして、太陽光パネルを取り付けました。

太陽光発電は投資ですから、利益を生むこともあれば、損失を被ることもあるわけです。

表を作ってみると分かりやすいのですが、発電量が逓減しているのは気になりますね。想定よりパネルの経年劣化が早いとなると、シミュレーションの見直しが必要になります。平成29年の結果が出たところで、約9年間で計画している返済計画の見直しをやってみます。

数字としては見えにくいのですが、自己消費分のおかげで支払う電気代が少なくて済んでいるところまで含めると、太陽光発電の投資効果は大きかったと満足しています。

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